Ｓ邸（名古屋市北区）

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耐震等級3を取得した木造在来2階建ての二世帯住宅です。
将来太陽光パネルを設置を考え、南向き片流れの屋根を採用しています。
二世帯住宅の為、生活音低減措置として、1階天井面に断熱材を忍ばせたり、住宅環境の向上（エアコン代削減も）を期待して、外壁部の断熱材には性能の良い物を使用したりとなど、目に見えない所にも拘った住宅となっています。
やはり、建物は見た目も大切ですが、住み心地が大切ですね。

庭より。

庭には天然芝を植え、ちょっとしたバーベキューなども出来るよう、一部土間コンクリートを施工してあります。
また、外周部は出来る限り耐力壁の位置を揃え、耐震性能の向上を図っています。

子世帯のLDK。

キッチンをアイランド型とし、キッチン部のみ天井高を低くし、間接照明を仕込んでいます。LDKのシンボルとしての存在感は抜群です。
また、今後の間取り変更に対応出来るよう構造計算を行い、将来は壁を作ったり、撤去したり出来るよう考えられています。