家づくりはロマンです。
ましてや、男ですから「みないつかは一国一城の主に」という気持ちがあります。そこで、私たちTKアーキテクトが考える理想の「男の家」についてご紹介いたします。
ミニクーパー好きが語る理想の「男の家」!
車も家の中に入れてあげて
やっぱり趣味の部屋ですね。
僕の趣味は車(ミニクーパー)とギターなので、ビルトインにして(できれば地下)、そのすぐ隣にギタールーム。当然、仲間が集まれるような空間が良いですね。だから、車も数台止められるような空間を確保。
構造からいうと地下部分はRC造(鉄筋コンクリート造)としてずっしりと構えて、1階、2階は木造か鉄骨造の構造を魅せながら、家族のための素敵なデザインを織り込ませたい。
構造とデザインの融合を目指したいです。
地下にするのは音の問題を考えてのことですが、住宅近接地じゃなけりゃ、地上もありですね。
そこで所長みたいにかっこよく歌えるように練習します!
TK係長 鈴木康弘が語る理想の「男の家」!
バーベキュー&日光浴
晴れの日にはパーゴラの下で仲間を呼んでバーベキュー。そして広いはね出しのバルコニーでは、日光浴。冬でもここはサンルームになるように一部ガラスで開閉できるようになっている。
バルコニーの下にはベンチプレス、エアロバイク、サンドバックなどのトレーニングスペース。雨が降っても、汗をたっぷりかいても問題なし。
TK所長 鏡哲也が語る理想の「男の家」!
ゴルフ腕前向上計画
庭には芝生とバンカー。グリーンもあれば最高。ここでアプローチ、バンカーショットの練習ができるように。広さはせめて8畳分ぐらいがいいな。もちろん、ネットで囲むのでドライバーも振れます。
ただし、音には気をつけて。
一部屋だけ人工芝&ネット付きの10畳を希望。ここは天井仕上げや壁の仕上げは特に不要。ただし、防音だけはしっかりした男の家というかお父さんの部屋をひとつお願いします。
ハードボイルドスタッフが語る理想の「男の家」!
スキをみせない
南東の玄関から入って12畳のワンルームあり。東の壁、一部分には隠し扉があり、そこには男の台所。東北の壁(隠し扉)には汗を流すシャワールーム、西北にはトイレ。西の壁には男のアイテムを収納。そして天井の一部にも隠し扉があり、そこから梯子がおりてくる。そこを登ると男のロフト兼寝室。
基本、敵には背中を見せない。
酒豪が語る理想の「男の家」!
男は酒と自転車
時代はエコ。今は男の自転車を追求中。写真の相棒はお気に入りの一台。休日はこれを眺めながら、たまには磨いて、プレミアムモルツを飲む。軽く上着を羽織ってここから走り出す毎日はきっとモチベーションが上がるはず。地下にはプレミアムモルツに大吟醸。そして欠かせないプレミアム芋。そんな部屋を備えた家が男の家といえるでしょう。
TK部長 伊藤翔が語る理想の「男の家」!
男は黙っていぶし瓦
昨今は草食系などといって弱々しいイメージを持ち合わせている男子たち。家長の風格を示す堂々とした日本家屋の減少も、影響しているのではないでしょうか。
そこで提案。「男は黙っていぶし瓦」ということでお願いします!